もし自信をもって「NO」と答えられないなら、かなり危険です。
なぜなら、しつけができていないと虐待や飼育放棄などの深刻な問題に繋がるためです。実際、「言うことを聞かない」などの飼い主の身勝手な理由で、72,433頭のワンちゃんが飼育放棄され(2020年実績)、中には、叩く、怒鳴りつけるなどの過激な「愛犬虐待」を受け続け保護されたワンちゃんもいます。
しつけられていない愛犬との生活は、無駄吠え、噛み癖、トイレの粗相の掃除など、毎日頭を抱えて悩まされる…など、いいことは一つもありません。
ですが、正しいしつけができていればそんなストレスとおさらば!
"おりこうさん"な愛犬と毎日楽しく過ごせるようになります。
\柴犬のしつけに悩む日々とおさらば!/
- 「室内飼いだし、ハウスは必要ないと思うんだけど、実際はどうなの?」
- 「リードを噛んだり、グイグイ引っ張られたり、散歩が大変!もっとスマートに散歩がしたいのに…」
- 「ハウスリードって何?どうやって使うの?」
また、リードコントロールができないと、危険な事故につながります。
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- ハウスの選び方としつけ方法
- リードの選び方としつけ方法
- 話題のハウスリードの使い方
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当サイトが独自に自腹で、柴犬の飼い主総勢100名に向けて、しつけグッズを使用したことによって、愛犬に見られたしつけの変化を探る13項目に及ぶアンケートを実施。
その結果をペット飼育管理士の資格を持つ私の視点で分析し、本当におすすめできるグッズをランキングでまとめました。
Best3のグッズは、体罰”0(ゼロ)”が徹底され、安全性、人気と実績、コスパ、全てがハイグレードなしつけグッズです。
当サイトしつけグッズランキングBest3!レビュー記事一覧
もくじ
犬のハウスのしつけ方法とその効果
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ハウスのしつけは、ケージかクレートが適しています。
両方用意しておくと、普段はケージ、お出かけにはクレート、と使い分けができて便利です。
サークルは室内のスペースを区切って、行動範囲を制限する時に使用するものが多いため、ここではクレート、ケージを使ったハウストレーニングについて解説します。
犬にハウスのしつけが必要な理由
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▼愛犬にとってのハウス
- 家族以外の人がいる時や、他のペットと離れてリラックスできる場所
- 不安やストレスを感じたときに、逃げ込める安全地帯
- 車の中や旅行先でも、馴染みの空間があるとストレスが軽減できる
▼飼い主にとってのハウス
- 留守中に、誤飲やイタズラで怪我をしないよう事故防止になる
- 食事中に、ハウスをさせることで人間の食べ物に興味を持たせない
- 車や飛行機に乗せて一緒に旅行ができる
旅先でもあなたと愛犬が楽しく過ごせるようにハウスをしっかり教えましょう。
ハウスの種類
また、病気や怪我で獣医さんからケージレスト(安静療法)を指示された時も、普段から入り慣れているクレートがあれば愛犬も安心して療養できます。
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▼サークルとケージを連結して中にクレートを置いたハウス
次女夫婦が迎えた元保護犬のちまき/3ヶ月、のケージとサークルを自由に往来できる様にしたら、シートに移動しちゃんと排泄をする!😃という嬉しい報告を受けました~!!🥰 pic.twitter.com/r1FDArB2v6
— アビィ@ベボべ梅田QUATTROに行きます! (@pYfUwsp7fPgXPTM) November 23, 2022
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クレートは持ち運びが簡単なので、災害時に重要な役割を果たします。 犬は普段と違う様子にパニックになるかもしれません。さらに、瓦礫の多い外は裸足で歩く犬にとってはとても危険です。
そして、多くの避難先ではクレートやケージで過ごすことになります。
いつものハウスで心の安定と身体の安全を保ちながら一緒に避難しましょう。
ハウスの選び方と設置場所
- 高さ:立った時に頭が届かない
- 幅:横になったとき、前足と後ろ足が伸ばせる
- 奥行き:伏せや伸びができる
⇒ベッドを入れる場合は、ベッドの大きさを考慮してサイズを選んでください。 - 扉:正面から出入りできるもの、扉の取り外しができるものなら尚可
⇒小動物用の上部のみ開閉できるものは犬には適しません。正面、上部どちらからもアクセス可能なものは、愛犬が病気や怪我により自力で入れない場合、上部から入れる事ができて便利です。
⇒(参考)中型犬ペットシーツのサイズ
ワイド:44~46cm×58~62cm
ワイドプラスワイドプラス:51cm×70cm前後
サークルは、犬が脱走できない高さを選びましょう。
目安として、犬が二本足で立ち上がったときに、頭が柵から出ない高さです
大きすぎるハウスは、落ち着かず、かえって不安になってしまいます。
また、移動する時も愛犬が中で大きく揺れてしまい、とても危険です。
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ハウスが大きすぎる場合は、ベッドや敷物で内寸を調整してください。
トイレトレーニングが終わるまで、ハウスにふかふかなベッドを置かないようにしましょう。
犬は草や土の上など柔らかい場所をトイレとして好むので、ベッドをトイレだと勘違いしてしまいます。
粗相による汚れ防止にペットシーツを敷くのも犬がトイレと勘違いする要因になります。
トイレトレーニングが終わるまで、寝床はタオルで代用すると良いでしょう。
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愛犬がハウスは楽しい場所だと感じられるように、設置する場所選びも大切です。
ハウスに適した場所、適さない場所はそれぞれ5つあります。
ハウスの設置場所が快適であれば、愛犬はハウスを安心できる空間として受け入れやすくなります。 ハウスをクレートとケージで使い分けたい場合はコマンドも分けましょう。 ハウスのしつけは次の7つの手順で行います。 動画ではクレートを使用したトレーニングですが、ケージも基本的には同じ手順です。 ▼クレートを使ったハウストレーニング 愛犬とのお散歩にリードは欠かせないアイテムのひとつです。 ここでは正しいリードの選び方としつけ方法を解説します。 危険から愛犬を守ってあげられるのがリードです。 街中には愛犬にとって危険なことがたくさんあります。 また、愛犬が道路に飛び出したり、引っ張られるあなたの肩や腰に負担がかかって、転倒する可能性もあります。 そして何より、犬が苦手な人にとっては、ノーリードの犬やコントロールできていない犬がとても怖いのです。 幼少期に怖い思いをした経験から犬が苦手になってしまった人もいます。 適切なリードを選ぶことは、愛犬との散歩を快適にするために重要です。 柴犬に適した基本的なリードの目安は次の4つです。 リードの素材は次の4つです。 リードの種類は次の4つです。 リードが決まったら、お散歩の練習に入ります。 ▼リードを使ったお散歩の練習 アイコンタクトができるようになると、愛犬があなたに集中して指示が通りやすくなります。 呼び戻しのトレーニングにも有効になるのでぜひマスターしてください。 愛犬の引っ張りは、呼吸器や頚椎に大きな負担がかかるため、引っ張り癖を直すことは重要です。 引っ張られてもリードを引っ張り返してはいけません。愛犬の首や背中を痛めてしまう原因になります。 ▼引っ張り癖を直すトレーニング リードの噛み癖をそのままにしておくと、リードの劣化が早まったり、噛みちぎって脱走してしまうことがあります。 愛犬がリードを噛まずに歩けるようにするには、リードを噛む理由とその対処法を知ることが大切です。犬がリードを噛む主な理由は次の7つです。 最後にSNSで話題のハウスリードについて解説します。 ハウスリードとは家の中で愛犬をコントロールしやすくするために使用するリードです。 ハウスリードの特徴は次の2つです。 ハウスリードの目的は室内で愛犬の行動をコントロールし、好ましくない行動を止めることです。 例えば、甘噛みやイタズラをしたときに、リードを引いて犬の行動を止めさせます。 愛犬の好ましくない行動が減ったら徐々に、リードの長さを短くしましょう。 柴犬向けおすすめのしつけグッズはこちら。 当サイトが独自に自腹で、柴犬の飼い主総勢100名に向けて、しつけグッズを使用したことによって、愛犬に見られたしつけの変化を探る13項目に及ぶアンケートを実施。 その結果をペット飼育管理士の資格を持つ私の視点で分析し、本当におすすめできるグッズをランキングでまとめました。 Best3のグッズは、体罰”0(ゼロ)”が徹底され、安全性、人気と実績、コスパ、全てがハイグレードなしつけグッズです。 私がレビューしたイヌバーシティはこちら。 発売からたった7ヶ月で同ジャンル1,350種類の教材の中で、売り上げランキング1位を維持し続けた驚異の実績を誇るイチオシの犬のしつけ教材。 体験者50人に向けた独自のアンケートでは、9割以上の方から、 ▼ハウスのメリット ▼ハウスの選び方 ▼ハウスに適した設置場所 ▼ハウスのトレーニング方法 ▼リードのメリット
▼柴犬に適したリード ▼リードのトレーニング(初めての散歩練習) ▼リードのトレーニング(引っ張り癖を直す) ▼リードの噛み癖を直すために噛む理由を知る ▼ハウスリードのメリット ▼ハウスリードの特徴 ▼しつけに困ったらドッグトレーナーにお願いする 今回はしつけの基本となるハウスとリードの選び方としつけ方法を解説しました。 愛犬が外出先で大人しくハウスができたり、上手にお散歩ができれば行動範囲が広がります。 お利口さんにできる愛犬を連れてたくさんお出かけしてくださいね。 ▼体罰の0(ゼロ)しつけグッズで愛犬とさらに仲良くなって最高の毎日を送ろう! \6冠達成のしつけ教材!24回分割払い可能/
⇒部屋の端や壁際がおすすめ
ハウスのしつけ方法
「クレート」「ケージ」など、物の名前にしても良いかもしれません。
リードの役割としつけ方法
けれど、誤った使い方をすると愛犬やあなたが怪我をしたり、他の人や犬に怪我させてしまうこともあります。リードは愛犬の安全を守る命綱
正しいリードしつけをすることで、交通量の多い場所や他の犬との出会いでも、安全に散歩を楽しめます。
例えば、タバコの吸殻やカラスが落とした生ごみだったり、草には殺鼠剤や除草剤がかけられていることもあります。
愛犬のせいで小さい子供が犬嫌いになってしまうことを防ぐためにも、リードのしつけはしっかり行いましょう。リードの選び方 柴犬はナイロン製のスタンダードリード
リードの種類や長さについて理解し、愛犬に合ったものを選びましょう。
⇒軽量で耐久性が高く、水にも強くて価格も比較的安価
注意)引っ張る力が強いと摩擦で手に怪我することがあるため、引っ張り癖が直るまで手袋や軍手を着用すると安心です。
⇒色や柄のバリエーションが沢山あって洗濯ができる。価格も安価
注意)力の強い柴犬に選ぶ場合は、耐久性が十分かどうかをしっかり確認する事が大切です。
⇒丈夫で高級感があり手触りも良い革のリードは、きちんメンテナンスすれば、愛犬の成長とともに味のある風合いのリードになります。
注意)重くて水に弱いので雨の日やアウトドアには向きません。価格は高め
⇒丈夫で長持ち
注意)中型犬の柴犬には重たくて身体に負担がかかる。大型犬向き
⇒通常の散歩で使用する定番のリード。デザインや素材が豊富なので好みのものを見つける事ができます。
⇒たすき掛けや、腰につけてハンズフリーになるリード。散歩中、排泄物の処理で両手が使えたり、雨の日に傘をさしながらのお散歩も便利です。ペットOKの飲食店でも肩や腰につけておけば、犬の動きが分かるので“気がついたら隣の席に行っていた”ということも防げます。
リードの長さが5〜10mほどあり、呼び戻しや待てのしつけに使います。長すぎるため散歩には不向きです。
手元のスイッチで長さを調整できて便利なリードです。
けれど、ロックのかけ忘れやスイッチの故障など、まさかのトラブルも少なくありません。使用する時は呼び戻しや待てができる、人の少ない広い公園、車や自転車が通らない、など使う場所が限定されます。
公道の散歩用として使用するの危険なのでやめましょう。リードを使ったしつけ方法 ①初めてのお散歩
最初は室内でリードに慣れてもらいます。以下の9つの手順で練習を進めましょう。
リードを使ったしつけ方法 ②引っ張り癖を直そう
次の5つの手順で引っ張り癖を直しましょう。
リードを使ったしつけ方法 ③リードの噛み癖を直そう
対処法) 愛犬の興奮がおさまるまでじっと待ちます。大人しくしないと散歩に行けないことを覚えさせましょう。すぐに覚えるのは難しいため、毎日の積み重ねが大切です。
対処法) 愛犬がリードを噛んでも、離しなさいと引っ張ってはいけません。
あなたがリードを引っ張ると、愛犬は引っ張り遊びをしてもらっていると勘違いしてしまうからです。離すまでじっと待ちましょう。
対処法) 適切なリードの長さは、愛犬と一緒に歩いている時に、ほんの少し緩む程度の長さです。もし、愛犬が振り返って噛むようなら、ハーネスをお勧めします。ハーネスは背中にリードが付くため、愛犬がリードを噛むことが困難になるからです。
対処法) 子犬の歯の生え替わりによる痒みや、ムズムズでリードを噛んでいるようなら、代わりになるオモチャを噛ませてあげましょう。ロープタイプのオモチャなら引っ張り合いっこして一緒に遊べます。
対処法) 愛犬に散歩の主導権を握らせると、行きたい方向へリードを引っ張ったり、リードを噛んで方向を変えようとします。リードがあるから行きたい方向へ進めない、というストレスです。
先ほどの引っ張り癖の直し方を参考に、あなたの側を歩くと良いことがある、と教えて愛犬に散歩の主導権を握らせないようにしましょう。
対処法) 犬はストレスを解消するための方法が限られています。その一つが噛むことです。
犬のストレス原因は運動不足や環境不足、厳しいしつけなど様々です。
愛犬が何にストレスを感じているのか、理由を探り改善してあげましょう。
対処法) 外の刺激に慣れていない場合は、同じお散歩ルートを歩いて慣らしてから徐々にコースを変えることが重要です。恐怖心がある場合は、短い距離から始めて徐々に長くするようにしましょう。無理に長距離を歩かせるとストレスになることがあるため、愛犬の状態を見ながら散歩することが大切です。もし恐怖心からリードを噛んで動かない場合は、少しでも歩いたら褒めてあげたり、おやつを与えるのも効果的です。ハウスリードの特徴
⇒床につかない長さに調整する
⇒椅子やテーブルなどに絡まるリスクが減るハウスリードの目的
ハウスリードはあなたが愛犬を見ている間だけ使用しましょう。目を離す場合はリードを外して、絡まったりケガするリスクを回避できるように気をつけてください。犬に必要なハウスやリードのしつけに困ったら、しつけグッズを活用する
⇒生後2ヶ月から6ヶ月くらいまでの子犬とその飼い主さんが集まって、子犬の社会化を目的とした勉強会です。
⇒複数の飼い主さんと犬が集まり、ドッグトレーナーから基本的なしつけの方法を教わり、飼い主さんがその場で実践する形式のしつけ教室です。
⇒ドッグトレーナーがあなたと愛犬のために行うオーダーメイドのしつけ教室です。他の犬が周りにいると気が散ってしまって集中できない愛犬におすすめです。
⇒あなたの自宅や近所の公園にドッグトレーナーが出向いてレッスンしてくれます。しつけ教室まで行くことが困難な場合や、自宅での問題行動で困っている現状を見てアドバイスしてくれます。
⇒飼い主さんが日中仕事で家にいないとき、愛犬を代わりにお世話してくれる施設です。朝登園し、他の仲間たちとドッグランで遊んだり、食事をとってお昼寝をしたりして、社会化を学習します。
幼稚園(保育園)によっては、預かり時間中に愛犬のしつけやトレーニングしてくれるところもあります。
「しつけの効果を実感した」と回答を頂きました。
しつけ効果、安全性、人気と実績、全てが最高ランクのしつけグッズです。まとめ
⇒両方準備しておくと必要に応じて使い分けができる
高さ:立ったときに頭が届かない
幅:横になったとき、前足と後ろ足を伸ばせる
奥行き:伏せや伸びができる
扉:正面から出入りできるもの、上部からもアクセスできると愛犬が自力で入れない時に便利
やってはいけない事→罰として閉じ込めたり、「早く入りなさい!」と無理やり押し込むことは絶対にしない
⇒愛犬が大人しくなるまで待つ
⇒愛犬が噛んでも引っ張らない
⇒リードの長さは少し緩いくらい。それでも噛むようならハーネスを検討する。
⇒歯の生え替わりは成長の証。噛めるオモチャを与えて、ムズムズを解消させてあげる。
⇒散歩の主導権を握らせない。あなたの側を歩くと良いことがある、と教える。
⇒犬は噛むことでストレス発散している。ストレスの原因を探り改善する。
⇒同じ散歩ルートで慣らす。少しでも歩いたら褒める。
愛犬から目を離す場合はハウスリードを外す
⇒子犬の社会化を目的とした勉強会
⇒複数の飼い主さんと犬が集まり、ドッグトレーナーから基本的なしつけの方法を教わる実践形式のしつけ教室
⇒ドッグトレーナーがあなたと愛犬のために行うオーダーメイドのしつけ教室
⇒自宅や近所の公園にドッグトレーナーが出向いてくれるので、問題行動で困っている現状を見てアドバイスしてくれる
⇒動画で学べるしつけ教材。対面が苦手な飼い主さんや、他の犬がいると集中できない愛犬に最適。しつけ教材ランキングでも売り上げ1位の実績があり、当サイト独自のアンケートでも飼い主さんからの評価が高い